スキンケア製品だけでは皮膚の乾燥や炎症が止められない場合は医薬品を使用します。
近年では購入しやすい価格の痒みに対する医薬品が多く出ています。
いわゆるスキンケア製品とは、皮膚の角層のみで作用するものですが、医薬品は角層より下まで浸透して作用する成分の使用が認められています。
医薬品成分としては以下のようなものがあります。
・ヘパリン類似物質
・グリチルリチン酸二カリウム
・クロルフェニラミンマレイン酸塩
・リドカイン
・クロタミトン ・メントール ・カンフル ・ジフェンヒドラミン
など
参考(https://www.maruho.co.jp/medical/pdf/academic/square/skincare_info/vol27_05.pdf