アトピー性皮膚炎や、花粉症などの慢性的なアレルギー症状をはじめ、胃潰瘍や神経性胃腸炎などにもグルタミンは有効であると考えられ、医療機関でも多く取り入れられるようになっています。
こまった症状にグルタミンをぜひ飲んでみたい、と思われる方はぜひ、サプリメントでの摂取を試してみてはいかがでしょう。
実はグルタミンは食品で摂ろうとするとなかなか難しい性質の成分で、体質の改善と目的としている場合、食事での摂取では効果が薄いのが実情です。そこでサプリメントの利用がおすすめです。
サプリメントでは通常「L-グルタミン」という表記がされていると思います。分子構造から、このような名前になっているのですが、基本的にはパウダーになっていて、1回に5gぐらいの摂取量が推奨されています。カプセル状になっているものもありますが、グルタミンパウダーはとくに強いにおいや味はないため、ティースプーンで摂取するタイプも多く販売されています。
まずは、就寝前にグルタミンを5g飲むようにして1か月間様子を見てみてください。