ヒスタミンによる炎症とは

ヒスタミンは血管を拡張させ、血管壁の透過性をあげます。これによりそのあたりは皮膚が赤く見えます。
透過しやすくなった血管壁からは炎症細胞が通り抜け、組織へ浸潤してきます。
集まってきた好中球などの炎症細胞は積極的にタンパク質分解酵素を出して周辺の組織を障害します。
これが炎症です。

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