ローリングストック
2012.09.03 SOLIVE24 減災特集「災害食・どう備えればいい?」
甲南女子大学 奥田和子名誉教授
水:人間はひとり1日3リットルの水を消費している。飲物でなくとも、食物にも水分が含まれているため、食事を抜くと水分も抜いていることになる。
水の用意が面倒な人は、水分の多い食品を備蓄。
野菜を忘れずに。阪神大震災の際、炭水化物ばかりで、野菜が不足した。
好きなものを
おすすめ:レスキューフーズ「ポテトサラダ」
http://www.jca-can.or.jp/qanda/05.html
「缶詰の大きな特徴の一つとして、製造してから常温でおよそ3年間の長期にわたり保存できることがあげられます。缶のふたには賞味期限を示す日付が表示され、その日付までは「おいしく食べられる」ことをメーカーが保証しています。」
http://www.retortfood.jp/measures/data.html
「レトルト食品の賞味期限は、製造後おおむね1~2年間、缶詰の賞味期限は、製造後おおむね3年間となっています。
レトルト食品や缶詰を、備蓄食、非常食として賞味期限まで自宅に保存しようとすると、賞味期限の管理が面倒になったり、賞味期限が過ぎてしまったりすることが考えられます。」
http://www.retortfood.jp/recipe/index.html
レトルトレシピ(みんなのレトルト)
http://www.jca-can.or.jp/qanda/05.html#hozonsei
Q47. びん詰の保存性について教えてください
びん詰は、缶詰と同じように密封して殺菌してあるので、貯蔵中に変敗することは全くありません。ただ、しゃ光性がないので、長期間保存した場合は、光線の影響を受けて、中身によっては色調などに変化が見られるものもあります。
びん詰の中で、つくだ煮、酢漬・しょう油漬などの漬物などは、比較的光線の影響を受けにくく品質は安定しています。しかし、ジャム・マーマレード、果実シラップ漬など糖を多く含む食品は、保存条件によっては光線の影響で色調が変化していくものもあります。いずれの食品についても開封しなければ賞味期限の日付までは品質は安定していますので、いつでもおいしく召し上がれます。
イージーオープン、衝撃に弱い
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/pdf/gaido.pdf
新型インフルエンザに備えた家庭用食料品備蓄ガイド