[コラム]発酵食品が体にいいとは必ずしも言えない 消化器系全般の健全化を目指す Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2022.09.19 2019.10.23 本来であればあまり小腸に存在していない腸内細菌が、大腸などから小腸内に入り込み、過剰に繁殖してしまう病気が近年話題になっています。腸内細菌は大腸でバランスよく存在していればカラダに有効な働きをしますが、小腸で必要以上に増殖してしまうと必ずしも良い効果をもたらすものばかりではありません。このような場合、発酵食品など菌の餌になるものを多く食べると不要な菌の増殖に繋がり、かえって体に悪影響をもたらすことになります。