カンジダは、菌ですから、当然、湿度を好みます。湿度の高いアジア圏の女性は、古来からカンジダ菌が繁殖することによる不快な症状に、たびたび悩まされてきました。
しかしながら、女性の体の悩みについては、アジア圏ではきちんと確立された治療法が少なく、むしろ欧米などのほうが、様々な民間療法が存在し、積極的に治療される傾向があるように見受けられます。
これは私個人の見解ですが、アジア圏では女性の地位の低さが特に訴えられる国や地域がありますから、性にまつわる症状はとかくタブー視される社会的風土があるように思います。それを背景に、医療面でも、女性特有の症状へのアプローチ不足に現れているようにも思います。
女性のカンジダ対策は、欧米のほうが積極的かも
