【Column】皮膚カンジダ症とアトピー性皮膚炎の症状は似ていることがある

先ほどの「皮膚とカンジダ」の記事でも紹介しましたが、カンジダは皮膚上で繁殖し、炎症をおこすことがあります。一般的には湿った箇所が多い、と言われていますが、乾いた皮膚でも起きることがあります。
たとえば、皮膚カンジダ症がおきやすい口や陰部以外に、わきの下、女性の乳房の下、腹のたるみなども発生しやすい場所として挙げられます。
患部の症状としては、赤く腫れたり、発疹になったりもしますが、特別、熱をもったり赤くなったりせずに、皮膚が乾燥してうろこ状になったり、かゆみだけがあるという場合もあるようです。
いずれにしても、皮膚カンジダ症は、時にアトピー性皮膚炎と誤診されることもあります。

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