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第2章:免疫バランスを整えるポイント

成長後の免疫バランスは腸で調整される Th1/Th2バランスは基本的に成長期の間に調整され、成長後には大きな変動はしにくくなると考えられています。その根拠として「胸腺」の働きや変化が挙げられます。 胸腺とはその名のとおり胸の位置にある器官で...
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第1章:皮膚に炎症が表れる理由

アトピーの原因探求から見えてくるもの トラブルを起こしやすい肌は、もともと敏感肌であったり乾燥していることが多くあります。これに炎症が発生すると、比較的簡単に重症化、慢性化してしまいます。実は、もともとあった敏感さや乾燥こそが、すでに皮膚や...
参考資料

(参考文献)豆腐とマグネシウム

豆腐、マグネシウムについての資料豆腐の調理操作の違いによるMg,Zn,Cu含有量の変化「Mg含量の違いについて凝固剤に塩化マグネシウムを使用した場合は高くなることを篠田ら14)が報告している.本実験結果でも,メーカーによる含量の異なる原因...
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おわりに、謝辞

おわりに 現在、アトピー性皮膚炎は様々な要因が合わさって発症すると考えられています。 また、近年の増加率から鑑みて、先天的、体質的な要因よりも、後天的、環境的な要因が大きく影響しているのではと推測されています。つまり、本来の体質としてはアト...
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第4章:アトピーにも立ち向かえる、皮膚に効く14の栄養素

I:腸内環境の改善 食事の栄養バランスと量の調整ができるようになると、適切な栄養が常に体の細胞に供給されることになり、健康状態を維持しやすくなります。つまり、基本的な体力や免疫力をつけることができるということです。これをふまえた上で、はじめ...
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目次

目次 はじめに 第一章:皮膚に炎症が表れる理由 アトピーの原因探求から見えるもの アレルギーのしくみ 免疫バランス構築の鍵を握る免疫細胞たち 第二章:免疫バランスを整えるポイント 成長後の免疫バランスは腸で調整される 腸からのアプローチにお...
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はじめに

●現代人の多くが「炎症」体質  多くの人が目標や問題に向かって取り組み、努力や経験を重ねて喜びや達成感を得られる現代社会は、一方で膨大な仕事量と迫る期限によって、大変なストレスを抱えながらの日々になることもしばしばです。ストレスが重く、長期...
リスクリダクション

運動と呼吸を意識して行う

[自律神経バランスを整えるには] 第2章でご紹介したように、アレルギー症状の発症には自律神経の働きが関わっていると考えられていて、自律神経バランスを整えるための方法についても研究がされています。 自律神経バランスを整える方法としてまず最初に...
アトピー改善のためのサプリメント選び

知っておきたい栄養素⑮テルペノイド

近年、血管の若さに不可欠として摂取を薦められているのが、「抗酸化物質」というものです。体内では、生命活動の過程でどうしても活性酸素という悪いものも発生しています。これが多いと、傷つけられる細胞が多くなり、様々な不調に繋がり老化が促進されてし...
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血管・リンパ管~新陳代謝の根幹~

[血液、血管の働き]私たちの体内で細胞が必要としているものを運んでいるのは、主に血液です。酸素も栄養分も、免疫に関係する細胞や物質も、多くが血流に乗って運ばれます。また、細胞で出た老廃物も運搬し、分解処理や排泄処理のための器官に届けたりもし...
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