スライド 胃壁をいたわる:レンコンなどムチンを含むもの おすすめ食材:レンコン、モロヘイヤ、オクラ、つるむらさき、里芋、山芋、なめこ など消化器系の内側は粘膜で覆われています。この粘膜が薄くなるなどすると、消化吸収もうまく行われません。粘膜成分と同質の物質であるムチンは、粘膜を補う働きがあります... スライド
スライド 胃を丈夫にする:キャベツ 胃を丈夫にする:ビタミンU おすすめ食材:キャベツ キャベツに含まれているビタミンUには、胃壁の粘膜を守り、潰瘍を抑える働きがあります。 また、ビタミンCが豊富なのも特徴のひとつです。他にカルシウム、ビタミンK、アミノ酸のリジンやトリプト... スライド
スライド 小腸の大掃除:ホウレンソウなど葉緑素の多いもの 私たちの食物には、少なからず、毒になるものが含まれています。多くは、肝臓による解毒で処理され、排泄されますが、排泄されにくいものとして、重金属類があります。 たとえば、水銀です。水銀はもともと自然界にあるため、生き物を食べる以上は、どうし... スライド
スライド 小腸の細胞のエネルギーを供給し、炎症を回復させる:グルタミン さて、基本的に、胃や小腸における菌対策は、胃液や胆汁の分泌能力を充分にすること、さらに殺菌成分をもつ食物をとることが重要だと言えます。これについては、胃のカテゴリでご紹介しました。ここでは、小腸でカンジダが繁殖してしまい、それによる炎症がす... スライド
スライド 小腸と菌 胃でたいていの菌が殺菌される、とご紹介しました。このため、続く十二指腸には、基本的に菌の流入の可能性はぐっと低くなっています。また、十二指腸では胃酸を中和する腸液が分泌されますが、胆汁も分泌され、この胆汁には胃液ほど強力ではありませんが、や... スライド
スライド 胃とカンジダ菌 胃液の殺菌作用により、たいていの外来の菌が胃で死んでしまう、と述べました。しかし、近年、問題視されているピロリ菌のように、菌自体が何らかの酸への耐性をもっていて、胃酸のなかでも棲息できる菌がいます。 カンジダもある程度、胃酸のなかで棲息でき... スライド
スライド 食物を徹底分解、栄養となる分子を選択、吸収する:小腸 胃で溶かされ、柔らかくされた食物は、続いて小腸へと送り込まれます。 小腸は、およそ6mほどにもなる長いチューブ状になった器官ですが、筋肉に覆われ、収縮した状態で3mほどの長さになります。小腸は、形状や役割からさらに3つの部位、十二指腸、空腸... スライド
スライド 胃酸の強度を支える:梅干し しかし、体調を崩したりすると胃液の分泌が悪くなることがありますし、胃酸の酸度が不足することもあります。すると本来、処理できていたものや、殺菌できたはずの菌がそのまま腸へと通過しやすくなったり、胃に棲み付く菌も出てきてしまいます。カンジダや... スライド
スライド 唾液の分泌促進:タマネギ 口腔内が乾燥すると、雑菌が繁殖しやすくなります。カンジダが関わるしつこい口角炎においても、その原因のひとつに、唾液分泌の少なさがあるのでは、と考えられています。また、カンジダ以外の菌でも、口腔内で繁殖したものが体内に入り、様々な疾患に繋が... スライド
スライド 腸管内のカンジダ侵入を防ぐ最初の関門:口腔を清潔に 内臓でのカンジダ繁殖を抑えるため、まずは入口となる口腔の清潔に気をつけましょう。 口腔内はただでさえ、カンジダが繁殖しやすく、口臭の原因にもなります。 こまめに歯磨き、舌磨きをして口腔内を清潔にし、唾液が少ない場合はガムを噛む等して、口腔内... スライド