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●知っておきたい栄養素⑩ 亜鉛

膵臓をケアする栄養素としてはミネラル類が挙げられます。膵臓は外分泌、内分泌のいずれの機能ももっていますが、どちらの働きにもミネラルが不可欠です。中でも重要なのが亜鉛です。亜鉛はタンパク質合成に関わり、筋肉や骨、皮膚、脳、内臓などあらゆる器官...
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膵臓 ~膵液を作り腸内吸収を助ける~

[膵臓のはたらき]膵臓は胃の後ろに位置し、腸管で分泌される消化液である膵液や、血糖値を調整するホルモンの産生を受け持つ臓器です。膵臓で作られる膵液には糖質や脂質の分解に必要な酵素が含まれていて、食物の消化吸収に重要な役割をもっています。また...
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●知っておきたい栄養素⑨ ケルセチン

肝臓の働きを促進する栄養素としては「ケルセチン」も注目されています。ポリフェノールの一種で、肝脂肪の代謝を促進して肝機能を高めます。肝臓の働きがよくなると全身の脂肪の代謝もすすむので、ダイエット食材としても注目されています。また、アレルギー...
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●知っておきたい栄養素⑧ タウリン

胆汁の分泌量の減少は腸内環境を悪化させ、便秘やアレルギー症状に繋がります。肝臓の働きを支え、胆汁の分泌を促す働きをもつ栄養素に「タウリン」があります。アミノ酸の一種で私たちの体内にも多く存在し様々な組織で働いています。人体にはタウリンを合成...
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肝臓 ~胆汁の生成と解毒処理で免疫に深く関わる~

[胆汁の生成]肝臓は糖や脂質、アミノ酸の代謝に関わっているほか、化学的な分解処理の必要性があるものが血中にある場合に、それを担う重要な器官です。小腸で分泌される消化液の1つ胆汁は肝臓で作られていて、胆汁に含まれる胆汁酸は脂肪やタンパク質の消...
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●知っておきたい栄養素⑦ EPA(エイコサペンタエン酸)

アレルギー症状が蔓延する原因の1つとして、現代人の食生活における油脂の質やバランスの悪さを指摘する声も多く挙がっています。油脂は消化の過程で腸内細菌叢に影響があり、体内では細胞膜の構成要素となったりエネルギー源として使われたりします。しかし...
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●知っておきたい栄養素⑥ ベータグルカン(食物繊維)

平成25年に行われた理化学研究所、東京大学、慶應義塾大学 先端生命科学研究所による「腸内細菌が作る酪酸が体内に取り込まれて免疫系に作用し、制御性T細胞という炎症やアレルギーなどを抑える免疫細胞を増やす働きがある」という発表以降、酪酸は注目を...
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大腸 〜過剰な免疫反応を抑える大腸内発酵~

[制御性T細胞を育てる大腸]小腸を経て来た食物は、次に大腸に送られます。小腸を通過する間に大半の栄養、例えば糖質、脂質、タンパク質など代表的な栄養分はほぼ体内へと吸収しつくされているので、大腸に到達する食物の成分はほとんど食物繊維だけになっ...
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●知っておきたい栄養素④ 葉緑素(クロロフィル)

小腸はタンパク質の分解においても要所となっています。多くの消化酵素が働き、タンパク質を小さなアミノ酸にまで分解して吸収します。この分解が充分にされないと、体を作るタンパク質合成に必要なアミノ酸が得られません。万が一、傷ついた腸壁から未消化の...
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小腸 〜アレルギー症状の改善と悪化にもカギとなる~

[消化吸収の場でありT細胞を育てる場でもある]胃で溶かされ柔らかくされた食べ物は、続いて小腸へと送り込まれます。小腸はおよそ6メートルほどの長いチューブ状の器官ですが、筋肉に覆われ収縮した状態で3メートルほどになります。小腸での悪玉菌繁殖が...
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