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知っておきたい栄養素⑪クエルシトリン(カリウム)

腎臓を守るために最も大切なことは、摂取するもの全般の質のバランスが取れていることです。どんな食材でも摂りすぎは腎臓に負担をかけます。バランスのよい食生活を続けて糖尿病や高血圧など腎臓の機能不全を招くような事態に陥らないように心がけることが大...
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知っておきたい栄養素⑨ケルセチン

肝臓の働きを促進する栄養素としては「ケルセチン」も注目されています。ポリフェノールの一種で、肝脂肪の代謝を促進して、肝機能を高めます。肝臓の働きがよくなると全身の脂肪の代謝もすすむので、ダイエット食材としても注目されています。また、アレルギ...
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知っておきたい栄養素⑧タウリン

 胆汁の分泌量の減少は、腸内環境を悪化させ、便秘やアレルギー症状にも繋がります。肝臓の働きを支え、胆汁の分泌を促す働きをもつ栄養素に「タウリン」があります。アミノ酸の一種で、私たちの体内にも多く存在し、さまざまな組織で働いています。人体には...
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知っておきたい栄養素⑦EPA(エイコサペンタエン酸)

アレルギー症状が蔓延する原因のひとつとして、現代人の食生活における油脂の質やバランスの悪さを指摘する声も多く挙がっています。油脂は消化の過程で腸内細菌叢に影響しますし、体内では細胞膜の構成要素となったり、エネルギー源として使われたりします。...
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知っておきたい栄養素⑧オリゴ糖

(写真:てんさい糖)酪酸を生成する酪酸菌の働きを活発にするには、酪酸菌と相性の良い菌を増やすことも大切です。酪酸菌は常在菌ですから、基本的に他の常在菌との相互作用を受けながら生きています。大腸に棲む他の常在菌として、代表的なものにビフィズス...
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知っておきたい栄養素⑦βグルカン(不溶性食物繊維)

(写真:ゆでた押し麦(大麦))かつては栄養学的にあまり意味がないと考えられていた食物繊維ですが、近年の研究では人体の免疫バランスに大きく関わっていることが分かっています。食物繊維には水溶性と不溶性があり、β(ベータ)グルカンにも水溶性と不溶...
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知っておきたい栄養素⑤乳酸菌

小腸で働く菌の仲間を食べ物で補うということも、小腸の細菌叢を健全に保つには大切なことです。小腸で働く菌は種類も数も限られていて、中でも主体的に働いているのはラクトバチルス属の菌です。近年では多くの企業が、新しい機能をもった菌を発見したり開発...
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知っておきたい栄養素④葉緑素(クロロフィル)

 小腸はタンパク質の分解においても要所となっています。多くの消化酵素が働き、タンパク質を小さなアミノ酸にまで分解して吸収します。この分解が充分にされないと、体を作るタンパク質合成に必要なアミノ酸が得られませんし、万が一、傷ついた腸壁から未消...
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知っておきたい栄養素③グルタミン

小腸がすでに傷ついていたり弱っている場合に、それを修復する働きを持つ栄養素をご紹介しまです。まず、小腸の修復を促す場合、小腸の細胞のエネルギー源となる栄養を摂り、新陳代謝を促進して回復を進めなければなりません。小腸の細胞がエネルギーにするの...
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知っておきたい栄養素②キャベジン(旧:ビタミンU)

胃は精神状態や睡眠不足など、ちょっとしたストレスでもその影響を受けやすいデリケートな器官でもあります。そもそも胃の健康状態は、実に絶妙なバランスのうえに成り立っています。強酸である胃酸が胃を溶かさずにいられるのは、胃の内側を粘膜が覆っている...
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