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食物を徹底分解、栄養となる分子を選択、吸収する:小腸

胃で溶かされ、柔らかくされた食物は、続いて小腸へと送り込まれます。 小腸は、およそ6mほどにもなる長いチューブ状になった器官ですが、筋肉に覆われ、収縮した状態で3mほどの長さになります。小腸は、形状や役割からさらに3つの部位、十二指腸、空腸...
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胃酸の強度を支える:梅干し

しかし、体調を崩したりすると胃液の分泌が悪くなることがありますし、胃酸の酸度が不足することもあります。すると本来、処理できていたものや、殺菌できたはずの菌がそのまま腸へと通過しやすくなったり、胃に棲み付く菌も出てきてしまいます。カンジダや...
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唾液の分泌促進:タマネギ

口腔内が乾燥すると、雑菌が繁殖しやすくなります。カンジダが関わるしつこい口角炎においても、その原因のひとつに、唾液分泌の少なさがあるのでは、と考えられています。また、カンジダ以外の菌でも、口腔内で繁殖したものが体内に入り、様々な疾患に繋が...
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腸管内のカンジダ侵入を防ぐ最初の関門:口腔を清潔に

内臓でのカンジダ繁殖を抑えるため、まずは入口となる口腔の清潔に気をつけましょう。 口腔内はただでさえ、カンジダが繁殖しやすく、口臭の原因にもなります。 こまめに歯磨き、舌磨きをして口腔内を清潔にし、唾液が少ない場合はガムを噛む等して、口腔内...
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副腎のコルチゾール分泌が鈍いなら、不足を疑ってみる:銅

副腎のコルチゾール分泌が少ないのでは、と疑うときは、副腎がビタミンCを使ってコルチゾールを作る際に必要な銅が足りないことを疑ってみてもいいかもしれません。実は、現代人のミネラル不足は深刻なレベルにある、という報告もあるのです。ミネラルは上限...
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副腎からのコルチゾール分泌を促す:甘草

甘草(カンゾウ)は、漢方薬の成分として耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 甘草に含まれる「グリチルリチン」は副腎のコルチゾール分泌を促し、炎症を抑える働きがあるので、体内に風邪などによる炎症があると、これを抑えてくれる働きがあ...
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副腎の働きを促し、ホルモンの分泌を促進:ショウガ

つねに炎症をかかえるアトピーの人の体内では、副腎が炎症をしずめるホルモンを作り続ける必要があります。副腎が疲弊してしまうと、ホルモンの生成が充分にできず、炎症が悪化してしまいます。副腎のホルモン合成が充分にできるよう、ビタミン、ミネラルの補...
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コルチゾール合成に必要:ビタミンC

副腎皮質で生成され分泌されるコルチゾールは、体内に炎症があるとき、これを修復するために必要なホルモンです。このホルモンが充分あると、多少の炎症があっても早期のうちに修復され、深刻な症状になるのを食い止めてくれます。副腎でのコルチゾールの合成...
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抗炎症ホルモンの工場:副腎

腎臓の上に位置する副腎は、様々なホルモンをつくる器官です。分泌する量も多く、体の免疫や成長において非常に重要な働きを持ちます。 副腎から分泌される様々なホルモンのうち、ここでは「副腎皮質ホルモン」を取り上げたいと思います。 副腎には、外側の...
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腎臓の濾過機能を支援する:クロマメ

腎臓の機能といえば、肝臓で生成され、血中に放出された尿素を濃しとり、尿にするのが、代表的なものとして挙げられますが、その他にも多くの機能を担う腎臓では、血中から拾った尿素からアンモニアを作る機能ももちます。この機能も、大変重要な働きです。...
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