アトピー改善のためのサプリメント選び

6つのサプリメントで私のアトピーが治った話:04

  免疫応答の司令塔T細胞のバランスをとる栄養素TH1,Th2,Th17,Tregのバランスをとる 私たちの体に備わる免疫システムは、異物や敵と見なしたものを排除するために炎症などを伴う適切な免疫反応を作動させます。その司令塔としての役割を...
アトピー改善のためのサプリメント選び

6つのサプリメントで私のアトピーが治った話:5

かゆみを感じる神経系の活性化を抑える対策のための栄養素脳がかゆみに対して敏感になっている 近年、脳や神経のしくみについて研究がすすみ、皮膚炎についても、患部の皮膚症状だけでなく、「かゆみ」という感覚をとらえたり、発したりする神経や脳の関わり...
参考資料

(参考文献)活性型ビタミンDが不足すると、皮膚のターンオーバーが乱れる

ある夏の時期に、アトピー性皮膚炎が治らなくなったとき、ビタミンDで驚くほどきれいに治った経験があります。
アトピー改善のためのサプリメント選び

ビオチン

肌のビタミンともよばれるビオチン。通常腸内細菌の生産量で十分足りているはずとされていますが、アトピー患者の腸内ではビオチンが十分な量生産されていないのではとする研究結果もあります。
参考資料

(参考文献)ビタミンDはth1を減らし、th2やtregを増やす

ビタミンDは免疫寛容に関連するTh2細胞やヘルパーT細胞を調節する制御性T細胞を増やし、一方、免疫拒絶に関連するTh1細胞を抑制することが報告されています。
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(参考文献)免疫応答や炎症を抑制する転写因子であるNFkBのTNFαによる活性化を、ビタミンCが抑制する可能性

免疫応答や炎症を抑制する転写因子であるNFkBのTNFαによる活性化を、ビタミンCが抑制する可能性TNFαは悪者、ビタミンCは良いものときめつけてはいけないのかもしれませんね。
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(参考文献)エストロゲンやビタミンDが不足するとTregの免疫制御能が低下する

卵巣機能不全や紫外線曝露不足による活性型ビタミンD欠乏は、Tregの免疫制御能低下を もたらす。
アトピー改善のためのサプリメント選び

アトピー克服のために私が選んだサプリメント

ここまででアトピー性皮膚炎に対し、内側からアプローチするために必要とされる栄養素を全部で16種ご紹介してきました。 下記に列挙します。 アメリカのアトピー性皮膚炎治療では、外用剤の使用のほかに栄養素の補給をプラスするこ...
参考資料

(参考文献)ケルセチンとブロメラインの量についての資料

ケルセチンとブロメラインを組み合わせて使用すると、効果的であるとする資料が多くあります。
参考資料

(参考文献)ビタミンC(アスコルビン酸)の抗ヒスタミン効果についての論文

ビタミンC(アスコルビン酸)の抗ヒスタミン効果についての論文
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